ほーちゃんさんをお迎えして33日目。
極寒の朝だが……ほーちゃんさんは朝からドタバタしていた。
ちなみに朝5~6時頃である。
※ほーちゃんさんは5時起床。健康的である。
――うんこダンスか餌くれダンスだろう。
アンタ流木にうんこぶっかけてるがな!?
……ほーちゃんさん、もといフトアゴはうんこした後、その場からさっと逃げ出す癖がある。
野生下では当然のムーブだ。
うんこ中など無防備極まりない。
人間だってトイレ中に襲われたら撃退など不可能だろう。
だから排便後、素早くその場から立ち去る、というのは理にかなっている。
かなっている……が。
こりゃねーだろ!といううんこの散らばり具合だった。
やれやれと片付ける飼い主にほーちゃんさんが粋なプレゼントをしてくれた。
手袋だ……!!
妖精さんが編んだような小さい手袋である。
このために片手を水に浸していたのかと思うと胸熱。
午後、思い立ったように小松菜をもしゃつく。
一房(という表現でいいのか……)の葉の部分だけ与えたので、結構量がある。
しかしこの様子だと半分は食べているようだ。
夜。
寒いのかレンガで熟睡。
ほっとうさの位置より、レンガの位置の方が高いので温かいのだろう。
よくおやすみ、ほーちゃんさん。
【フード15粒・小松菜3枚】