広告 【ニシアフ・飼育日誌】 【フトアゴ・飼育日誌】

【61日目】レオバイトをニシアフ、食す【あとはうんこだけ】

ほーちゃんをお迎えして60日目。
ごもくさんをお迎えして5日目。

今日もホットスポット訓練。
ほっちゃんが覚えそうな気配は一向にない。
「バスキング」の方法すら知らなさそうなフトアゴだな……。

「かいぬし! うんこ掃除して!」

と、ほっとうさに載せて10分もしないうちにぷりっとな。
oh……温めて出るならはじめからそうしなされ。

しかし知らん顔で水に浸かるほーちゃん。


冷たいでしょ、と出そうとしても拒否するので容器に触れてみたところ、かなり熱い! 水はぬるま湯のようだった。
温泉と岩盤浴、ダブルなんて贅沢ですね。

本日は手からフードは5粒のみ。
あとは腹減ったら食う!と信じて放置していたら、しぶしぶ、と言った面持ちで20粒ほどペロリ。
そしてほっちゃんはパンケーキとなった……。

なんだこれ(困惑)。
なんちゅー分厚い腹だ……ハリウッドザコシショウだ……。

流木マイスター、そちら気に入りましたか?
眠そうな顔である。

今日の就寝場所は……そこ!?
頭に直撃してますよ、センサー!

で、ごもくさんは15時ぐらいから動き出した。
うろつきだしたのは17時頃。
完全にフトアゴと入れ替え制である。

さて……。
今日はごもくさんに挑戦していただきたいご飯がございます。

それがこちら、レオバイト。

コオロギの粉末でできた人工餌だ。
レオバイトと命名されているが、レオパ専用ではなく、昆虫食の爬虫類、両生類ならOKだ。
もちろんフトアゴも食べる。
但し、フトアゴベビーからのレオバイトで賄うのはあまりにもコスト高だろう。
アダルトのフトアゴで、もう虫がそれほど必要ない子なら使えると思うが。

で、ごもくちゃんはブリーダーさんのところでレオバイトを食べていた。
しかし環境が変われば食べなくなるのが爬虫類である。
一抹の不安を抱えながら飼い主、ねるねるねーね。
レプラーゼを入れすぎたせいか、香りがココア。

……腹が減りすぎていたら間違って飼い主が食いそうだ。

一応、人が食べてもいいクリアランスのコオロギらしいので、食べても安心である。

そしておそるおそる、スプーンですくってごもくさんの前に差し出してみる。

!!

ぱくり、とシェルターから顔を出してレオバイトを食べる!
もう食いつきがすごい。
ぱくぱく、と食べてしまい、お代わりを所望するほど。
よしよし、もうひとさじどうぞ~。

……昨日のデュビ15匹で腹いっぱいかと思いきや、入るらしい。
全部食べなくていいですからね。

ちなみにレオバイトを練るのは簡単であった。
水加減が多少難しいと思うので、スプレーで全体をしめらせて、様子を見つつ混ぜれば失敗しないだろう。
食いつきも非常に良かったので、デュビアとレオバイトを交互に与える予定。

あとはうんこをしてもらうだけ、そう、それだけなのである……。

フトアゴ【フード20粒】
ニシアフ【レオバイト 2口】


【今日のうんこ】
立派なロングうんこ。
飼い主、また近接ショット忘れました。
触った感じはいいうんこでした!

-【ニシアフ・飼育日誌】, 【フトアゴ・飼育日誌】