広告 【フトアゴ・飼育日誌】 【ペット選びのコツ】 【ペット飼育体験談】

フトアゴに一目惚れ【お迎えまでのヒストリー】

私がフトアゴを知ったのは、2022年12月現在から三年前、2019年ころになります。
趣味で繋がった友達が爬虫類……もといフトアゴを飼っていて、「めっちゃかわいい~♪」と思ったのがはじまりでした。
ただ、その時点でインコを三羽飼育しており、これ以上ペットは飼うまいと思っていたのですが……が……

フトアゴをお迎えすることになりました!(ダハー

どうしてフトアゴをお迎えすることになったのか、その流れです。

 

フトアゴとの出会い

フトアゴという爬虫類がいることを知ったのは、今から三年ほど前です。
趣味で繋がっているフォロワーさんがアップしたトカゲの写真に釘付けになったんです。

めっっっっっっっちゃ可愛い!

と、ガン見する私。
可愛いですね~と言うと、フトアゴと教えていただく。

なるほど……このトカゲは「フトアゴ」というのか……
※後日略称だと知る

それからも時々フトアゴの写真が上がってくるのですが、ま~どれも可愛いの。
でもこのときは飼うなんて考えていなかったのです。
なぜなら「爬虫類は高価なペット」という考えがあったからです。

爬虫類は高価なペット

私がフトアゴに一目惚れしたにも関わらず、なぜ飼おうと思わなかったのか。
それは大学生時代、爬虫類飼育……ヘビの飼育に興味を持ち、調べたことがあったんです。
今からずいぶん前です。平成のころでございますw
そのときはインターネット上に情報が少なく、爬虫類専門店もあるにもあったのですが……

黒と白で構成されたサイト
漂う「一見さんお断り」の雰囲気
生体の値段もさることながら、設備も高価……

と、面食らったのと、ヘビは逃げると大変だと思い、諦めました。

ペットショップでレオパに出会う

フトアゴと出会って三年、特に飼うことは検討せず、写真を見てニマニマする日々。
で、2022年にその方と遊んだ際に、たまたま近くにペットショップがありまして、時間つぶしにのぞいたんです。
すると爬虫類もいましてね……

レオパがいたんです。

シェルターに入って休んでいたレオパにズキューン(笑)
すっごく可愛い!
「飼えば? こんな小さなゲージで飼えますよ」
と友人に示されたのは30×20ぐらいのケージ。
その小ささに私はびっくり。

というのも、私はこれまで飼ってきた生物で、こんな小さなケージで飼った生物はいなかったんです。
金魚ですら60×45×45水槽、あるいは庭の池で飼う。
ハムスターでも40×30ぐらい。
明らかに小さくないか? と思ったのですが、レオパの可愛さにメロった私は、その後レオパについて調べだしました。

これなら飼えるかも……?

レオパについてまったく無知の私。
ショップで見たときはレイアウトケージで飼育されていたのもあり、難しいペットかも、と思って飼育書やブログで調べたところ、意外や意外、爬虫類の入門種だと分かりました。

必要なものも、

・ケージ
・パネヒ
・暖突
・ウェットシェルター
・床材

のみ。
これまで飼育してきたペットでも断トツで少ない飼育用品の上に、

餌も人工飼料でOK

という楽ちんさ。しかも餌やりは毎日でもなくてもいいらしい……。

なんだこれ……私が知っているペットじゃない……!

という衝撃がありましたw
このとき既にインコを三羽飼っていたので、インコと比べて遙かに手もかからず、飼い主に対する依存度も低いなと感じました。

で、余談ですが、レオパについて調べている際、他の生体も目にしました。
その中でも気に入ったのは、ニシアフとアカメカブトトカゲです。

ただニシアフは飼育難度が高めで、また生体も高価なため、生体を落としたときのダメージが大きすぎると判断しました。

アカメカブトトカゲも好みでしたが、これも湿度コントロールが難しい種類のため、今後の楽しみにとってあります。
ちなみに陰キャで外に出てこないのは別にいいんですよ、可愛いじゃないですか、そこもw

実際に爬虫類専門店に行く

動物大好きオタクな私。
実は引っ越してきた当初から、近くに爬虫類専門店があることを認識していました。

「気になるな~」とは思っていたのですが、冷やかしで入るのもなぁ……と通りかかる度に悩んでしました。

しかし今回は違うッ!
レオパを買う気のある女だッ!

と仕事帰りに意気揚々と爬虫類専門店に足を踏み入れる私。
そしてレオパを見せてもらうのですが……

大きい子(アダルト)しかおらんッ!?

そう……私はベビーから育てたいな~と思っていたのですが、どうもシーズンが悪いようで……まあインコの雛も冬はあんまり出回りませんからね……冬ヒナは難しいから素人は止めとけっていうもんね……(※保温が難しく落鳥させがち)などと思いつつショップ内をうろうろしていたときです。

フトアゴのベビーがわちゃっとケージにいたんですッ!

もうギャーーーーーーーーーってぐらい可愛いんですよ!!

フトアゴと一緒に暮らす!!!!!
ベビーなんて無限に餌やりし続けられるわ……フヒヒ……

と、あっという間にフトアゴに惚れ込んだ私は、フトアゴの飼育検討に入ったのです。

実際にフトアゴ(アダルト)と対面

友人にめっちゃ可愛いと報告する私w
レオパを買う流れがあっという間にフトアゴへ……。

ですが色々調べた後にも、私がなかなか「フトアゴを飼う」に舵を切れなかったのは、ケージのサイズです。
あ、餌の虫とかは全然平気でして……すぐ見慣れちゃいました。

というのも、友人宅のフトアゴケージは90センチ水槽。
そう、フトアゴの最終進化形には90センチケージが必須なのです……!

水槽はこのサイズになると15キロはあります。
とても私ひとりで動かせるサイズではなく、無理に動かせば落として割ることが容易に想像が付く……。
友人の話によると、ベビーのころは60センチで飼育も可能で、アダルトになるころに引っ越せばいいのでは、と。

でも90センチかあ……

ケージの取り回しの悪さに難色を示す私に、友人が紹介してくれたのが「ポポさんのケージ」でした。
ポポさんのケージの紹介文にもあるとおり、とても軽量で保温性に優れているのが特徴です。
しかも重量6キロ。
6キロと言ったら、お米ぐらいのもの(一人暮らしの人間、重さを米に換算しがち)。

6キロ!
6キロなら余裕のよっちゃんですよ!!!

このケージならフトアゴ飼育もできそう。
なら次はフトアゴのアダルトを見なくてはなりません。
成長後のサイズ感って大事ですからね。
ただ、ショップにいるのはベビ~ヤングが殆どなので、フトアゴを飼育している友人に頼んで実際に見せてもらうことに。
アダルトのサイズ感、匂い、鳴き声、存在感……気になる点がたくさんあったんです。
私はこのとき、フトアゴをこのくらいのサイズ感だと思っていたんですw

 

デッカwwwww
イメージがテグーぐらいあるんですが……www
ブログや写真で見ててもこれかよ。
人間のサイズ感って当てにならないんですよ(震え声)

実際対面してみると、だいたいモルモットを一回りか二回り小さくしたぐらい。
尻尾を入れるともっと長いですけどね、頭から胴体はそのくらい。
あまりの小ささに私はズキュン☆

「このサイズなら飼えるわ~!」と手のひらクルックルになる私。
その場でポポさんのケージを発注、後日届いたというわけでございます。

どうしてペットにこんなサイズ感かというと、私が実家で飼っていた犬って中型犬~大型犬ばかり。田舎で伸び伸び暮らしたせいか金魚も鯉も猫もバカでかいw
そのため、小さい生きものってハムスターぐらいしか飼ったことがなく、

ペット=デカい

という思い込みがあったようですw
小型インコ三羽も飼っててもねえ……インコって存在感が抜群にあるので、小さくても小さいってあまり感じないんですよ。不思議でしょ?w

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